原 摩利彦 / ドキュメンタリー映画『巡る、カカオ～神のフルーツに魅せられた日本人～』サウンド・トラックを本⽇よりデジタル配信スタート︕

ビート作品からポスト・クラシカル、音響的なサウンドスケープまで幅広い表現手法を用い、国内外で活躍する音楽家の原 摩利彦。先日発表された野田秀樹作・演出のNODA・MAP最新作『正三角関係』や、NHK『日曜美術館』の新テーマソングを坂本美雨と共作するなど話題の絶えない原が、ドキュメンタリー映画『巡る、カカオ～神のフルーツに魅せられた日本人～』のサウンド・トラック『CACAO y los Japoneses Original Soundtrack』デジタル/ストリーミング配信を、本⽇より開始した。

本映画は、チョコレートの原料であるカカオの歴史や可能性に魅せられ、カカオ栽培農家の労働環境の向上やカカオのビジネスモデル構築に奔走する日本人の活躍を追ったドキュメンタリー。監督は多様性について考えるドキュメンタリー「であること」の和田萌で、原が劇伴を担当し、2024年1月より全国にて上映された。サックス：荒木真、バイオリン：須原杏、コントラバス：千葉広樹、ギター：Polar Mをフューチャーした、原の作品としては珍しい編成でのメインテーマとなる。当アルバムは各種配信サービスにて、サブスクリプション / DL で楽曲が楽しめる。